臨配需要と臨配依頼件数についてAIに予測してもらいました!!

関東全体で新聞販売店は約2,000店あります。また正確なデータはありませんが関東全部で稼働している臨配さんの総数は少なくて100人〜多くても200人程度と思われます。

また臨配さんの1店あたりの平均稼働月数は年々短くなる傾向になっていますが3ヶ月又は6ヶ月とします。

こちらの条件を元に、関東全体の新聞販売店で一体どれくらい臨配の依頼件数があるのかをAIに予測してもらいました。

臨配人数平均稼働期間年間依頼件数月間依頼件数1店あたり(月)
①100人3ヶ月300件/年25件/月0.0125件(約80店に1店)
②100人6ヶ月600件/年50件/月0.025件(約40店に1店)
③200人3ヶ月600件/年50件/月0.025件(約40店に1店)
④200人6ヶ月1,200件/年100件/月0.05件(約20店に1店)

当社の過去の依頼件数やデータと照合すると、ほぼ②と③の間ぐらいの数値になると思います。

おおよそ関東全部の新聞販売店全体の臨配の依頼件数は多くても月間50件ぐらいだと思われます。

その50件程度の依頼に対して、10社程度の臨配団と100人〜200人程度の臨配さんでパイの奪い合いをしている状況です。

※現在又は未来の予測とは大きく乖離しています。

※自分の予測では、関東全体で現在稼働している臨配の総数は100人程度で、待機中、お休み中、過去に臨配として働いていた総数を含めて200人程度だと思います。

また関東全体の販売店の依頼件数も月に多くて30件程度ではないかと思われます。

数年後には関東全体の臨配需要(臨配依頼件数)月数件程度まで落ち込むと予測しています。

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販売店の店舗数が減れば、さらに臨配需要が減少する!?

新聞業界全体が縮小傾向にあるなかで、確実に販売店の店舗数も減少傾向にあります。

店舗の数が減れば、臨配の依頼が減るのは確実です。

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臨配も臨配団も今までと同じでは生き残っていけない!?

今後益々臨配需要が減るのは確実です。今までのような過去の非常識が当たり前と思っている臨配や臨配団は必ず淘汰されていきます。

また臨配団は淘汰されても、そこで稼働している臨配さんの生活や仕事を保証してくれるわけではありません。

新聞販売店がプロの臨配に求めていることは「配達力」です。

また新聞販売店が臨配団に求めていることは「人材の供給」です。

新聞販売店が読者という少ないパイの奪い合いをしているのと同じで、臨配業界も確実に減少する臨配需要の奪い合いをする戦国時代に突入です。